株の種類
株券にはいくつか種類があります。
株主になるといくつかの権利がもらえますがその権利の内容により分けられます。
1 普通株 ほとんどの株がこれに該当します。配当などの権利が受けられます。
2 優先株
配当や残余財産などの分配を優先して受けられる株式 。普通株より優先して権利が与えられるが、株主総会において議決権を行使できないので株の買占めなど気にせず資金を集めることができる。バブル崩壊後大手銀行などで発行されるようになった。
3 後配株(劣後株) 配当や残余財産の分配などを受ける権利が普通の株式より後になる株式
会社が追加的に普通株を発行できないときに利用するものです。
一般投資家にとっては不利ですが、普通株の保有者の利益をそこなわないで、資金を調達する方法として考えられたものです。主に経営者や会社の発起人に対して発行される株式です。
その他には議決権を制限した「議決権制限株」というものもあります。
総目次
【 株式投資いろいろ】
【 その他の投資】
投資信託 5000円からのポケット株 積み立て感覚でできる「るい投資」 転換社債
【 株式投資基礎知識】
キャピタルゲインとインカムゲイン 配当とは 株主優待 ストップ高、ストップ安
【 株の区分】
大型株、中型株、小型株 安定株、浮動株 値嵩株、中位株、低位株
【 株式投資を始める前に】
まずは口座開設 証券会社が破綻するかも 特定口座とは 源泉徴収ありとなしの違い
株券はどこに保管するのか 売買手数料について 普通の取引(現物取引)と信用取引
【 信用取引】
信用取引の特徴 信用取引をはじめるには 取引できる銘柄 追証とは
【 ネット取引の利点】
夜間でも注文が出せる 手数料が割安 口座管理料、名義書き換え手数料も無料
【 ネット取引をやってみよう】