株券はどこに保管するのか
売買が成立して約定すると4営業日目に株が自分のものになります。
株券は証券会社の窓口に行き必要な手続きをすればもらえます。
しかし株券を自宅で保管していると紛失や盗難などが心配です。
そこで証券会社に株券を預かってもらう「保護預かり制度」というものがあります。
保護預かりにすると「預り証」がもらえ必要なときには株券と交換してもらえます。
最近は「証券保管振替機構」(「ほふり」ともいわれます)を利用するのが一般的です。
ほふりを利用すると株の受け渡しの必要がなく名義書き換えの必要もなくなります。
ほふりを利用するには「実質株主報告書」を提出する必要があります。
口座開設の際に手続きをしておけば便利です。
総目次
【 株式投資いろいろ】
【 その他の投資】
投資信託 5000円からのポケット株 積み立て感覚でできる「るい投資」 転換社債
【 株式投資基礎知識】
キャピタルゲインとインカムゲイン 配当とは 株主優待 ストップ高、ストップ安
【 株の区分】
大型株、中型株、小型株 安定株、浮動株 値嵩株、中位株、低位株
【 株式投資を始める前に】
まずは口座開設 証券会社が破綻するかも 特定口座とは 源泉徴収ありとなしの違い
株券はどこに保管するのか 売買手数料について 普通の取引(現物取引)と信用取引
【 信用取引】
信用取引の特徴 信用取引をはじめるには 取引できる銘柄 追証とは
【 ネット取引の利点】
夜間でも注文が出せる 手数料が割安 口座管理料、名義書き換え手数料も無料
【 ネット取引をやってみよう】