ストップ高、ストップ安
ニュースや材料などの影響で株価が急激に上がったり、下がったりすることがあります。
そういう時にそのまま売買を成立し続けていくとどこまでも株価が上昇したり、下落したりしてしまうことになります。
そのようなことにならないために投資家保護の観点から株価の変動に上限、下限を設けています。
値幅制限というものです。
前日の終値(終値がないものは気配値)を基準に上下何円が限度かを決められています。
100円未満の株価(前日の終値または気配値)上下30円
100〜199円:上下50円
200〜499円:上下80円
500〜999円上下100円
1000〜1499円上下200円
1500〜1999円上下300円
2000〜2999円上下400円
3000〜4999円上下500円
5000〜9999円上下1000円
1万〜1万9999円上下2000円
・・・・・
と続いていきます。
最高は5000万円の株価の値幅制限は上下1000万円となっています。
総目次
【 株式投資いろいろ】
【 その他の投資】
投資信託 5000円からのポケット株 積み立て感覚でできる「るい投資」 転換社債
【 株式投資基礎知識】
キャピタルゲインとインカムゲイン 配当とは 株主優待 ストップ高、ストップ安
【 株の区分】
大型株、中型株、小型株 安定株、浮動株 値嵩株、中位株、低位株
【 株式投資を始める前に】
まずは口座開設 証券会社が破綻するかも 特定口座とは 源泉徴収ありとなしの違い
株券はどこに保管するのか 売買手数料について 普通の取引(現物取引)と信用取引
【 信用取引】
信用取引の特徴 信用取引をはじめるには 取引できる銘柄 追証とは
【 ネット取引の利点】
夜間でも注文が出せる 手数料が割安 口座管理料、名義書き換え手数料も無料
【 ネット取引をやってみよう】